by X-otanosimi
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「振り抜きをしっかり」
これも、よくいわれる。トップ→インパクト→振りぬき ということだ。 「右足から左足に体重を移動しろ」と、同じ意味でウソだ。 X氏、近藤プロのゴルフ教室に週1回通いはじめて1年半が過ぎた。 ここ数回のラウンドでは、ボギーペースで回れるようになった。パーも2、3個 はとれる。ただ、へぼゴルファーのへぼたるゆえんであるお約束の大叩きが1ホ ールか2ホールはあり、1ホールで4打か5打、余計に叩く。それでも46から 52ぐらいで回れるようになった。 えらそうに書いているが、1年半も習ってこの程度である。 子供のころ、野球は好きでもレギュラーにはなれなかった。足は遅い。要するに 運動神経ナシ。来年還暦、となれば、こんなものだと思う。 ただ、ここのところ気がつくのは、ゴルフ教室でコツコツ練習すれば、見えてく るものがあるということだ。 ゴルフを習っていて、習う側にとっていちばん困るのは共通している。 たまに、いい当たりがでると、教えるプロはこういう。 「いいね。この感触を覚えて、忘れないように練習しよう!」 困るのは、ここだ。 この感触を覚えてといわれても、なぜいい当たりが出たのか分からない。だから 忘れるもなにもあったものではない。 悪い当たりもそうだ。なんで、いい当たりが出たのか、悪い当たりがでたのか、 自分では分からない。これが、習う側の悩みでもある。 1年半コツコツと習って練習して見えてきたものは、ここである。 いい当たりが出るスイングが分かるようになってきた。そうすると、いい当たり が出るスイング以外は悪い当たりになるのも分かる。 いい当たりが出るスイングの基本は、手で振りぬかないことだ。 トップで手をうごかさず→腰を回転して始動→腰を回しきる→肩もつられて大き く回る→結果として自然に振りぬいたように見える。 これを、やたら手を振り回して振りぬいていては悪い当たりしかでない。 (おっさんヨ、よう分からん。ゴルフが下手で文章が下手で理解でけん)
by X-otanosimi
| 2004-11-18 23:09
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